コラム

最高気温

暑い日が続いています。皆さん体調はいかがでしょうか? 学級担任の先生方も家庭訪問を行っている最中ですが、暑くて大変なようです。特に訪問後に車に戻ると中が暑くて大変なようです。

このような季節の変わり目が、かぜをひいたり免疫能力が下がるタイミングなので十分注意してください。日中と晩で気温の上下が激しく、うっかり窓を開けて寝てしまうと、朝のどが痛かったり頭痛がしたりといったことになってしまいます。

宿題も新たな課題が出され涙目になっている人もいるかと思いますが、全てが自分の力になることを信じて、少しずつで良いので頑張ってください。どうしてもわからなかったり、できなかった問題にこだわることはありませんよ。そういうものこそしっかりメモをして、休業が明けたら教科の先生にどんどん質問しましょう。休業中の課題を「やりきること」から「自分ができないことがらを明確にすること」に切り替えるとよいかもしれませんね。

さて、お題ですが、前回は日本の伝統的な距離の単位、「里」について話をしたので、今回は、「間」について話したいと思います。

ほとんどの日本の家には、障子や押し入れのふすまがあると思いますが、ちょうどその2枚文の幅が「一間」となります。

修学旅行で人気のスポットに三十三間堂がありますが、あれはお堂の長さがちょうど三十三間あるからそう呼ばれます。←間違い

実は、六十六間あるそうです。

六十六間あるのに、なんで三十三間堂と呼ばれるのでしょうか? こんなところに視点を当ててみると、歴史の勉強もまた違った興味が沸いてくるのではないでしょうか。是非調査してみてください。

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