5月29日(木)午後、体育館で令和7年度生徒総会が行われました。
資格確認や開会の言葉そして生徒会歌斉唱に続き、生徒会長は次のように話しました。「一人ひとりが意見をもち全員が参加」「本部だけではわからない課題があるかもしれない」「よりよい東中を創っていくための第一歩となれば」と。これを受けて、校長先生も春先に咲いたチューリップの花(環境整備委員会の活動)を例に、「自分たちで創り上げていく生徒会(活動)にしてほしい」と述べられました。
議事では、スローガンや活動の柱そして年間活動計画について、質問や意見等を取っていきました。「『進化』の『進』を新しい『新』に変えたところがいいと思います」「さらに進化を遂げて新しい東中に変わっていくことを目指したスローガンで賛成です」などの賛成意見が出されました。
さて、活動の柱「習慣化」の一つに「あいさつ」があります。資料には次のように書かれています。「東中校区では、小・中学校の9年間の目標として、『あいさつ』『学習』『思いやり』の3つが重点項目となっています。あいさつはそのうちの1つであり、東中でも取組を行いたいと思っています」そのため、「あいさつの心得を玄関に掲示する」ことと「挨拶チェックを行う」が具体的取組として提案されました。あいさつに関係する質問に本部が回答する中で、あいさつだけで終わることなく会話に発展させてほしいという本部の願いについても話がありました。
また、「東中LOVE宣言」「いじめ暴力追放宣言」「交通安全宣言」についても確認されました。
令和7年度生徒会スローガンは「新化〜未来へ続く新たな一歩〜」 このスローガンの下、5つの議案が承認されました。すでに委員会活動・東雲当番は活動していますが、今後、今日の決議に基づき、生徒会活動を本格化していきます。