19日(土)小瀬体育館ではバドミントンの県総合体育大会が行われました。準決勝で敗れた男子(団体)は3位決定戦で市内中学校と対戦しました。シーソーゲームの展開となる中、点が入るたびに気合を入れたり相互に声を掛け合ったりの熱戦が続きましたが、惜しくも敗れ、4位という結果でした。
一方、女子は決勝戦に進みました。対戦相手は富士川町の中学校です。相互の学校の声援が館内に響き渡る中、1点1点雄叫びをあげたりペアを励ましたり、こちらも男子同様熱戦が繰り広げられました。最初に試合を終え勝利した女子ダブルスの選手は、勝因を問われてこう言いました。「(ペアに)声をかけられて楽しくできたこと」と。そして仲間の応援に向かいました。その応援もあってか、最後のダブルスが2-1(第3セットは21⁻19)で勝利し、見事に優勝、山梨県第1位として関東大会出場を決めました。
県総合体育大会は今月いっぱいまで各会場で行われます。