描画材料の特徴を知る。10月6日(月)3年生の美術の授業です。描画材料とは鉛筆、透明水彩、不透明水彩、パステル、クレヨン、色エンピツです。それぞれの描画材料で描いたときのリンゴの印象を書き記していきます。「おいしそう」「(リンゴが)硬そう」「実物にとても近い色合い」「すっぱそう」など、いろいろな印象(感想)を出されました。
そして実際に実技に移ります。各々好みの色を用いて、2色のグラデーションを作り、使いやすさなど描画材料の違いを実感しました。重ね塗りしたところを指でなぞる生徒も。「クレヨンだとグラデーションが難しい」「(パステルの塗り心地が)チョークみたい」などの声が聞こえてきました。
今日は「心の中の自分(自画像)」を書くための1時間目、さて、これから描いていく自画像では、どんな材料(透明水彩など)で描いていくことになるのでしょうか。
一方、こちらは1学年の英語の授業、「持ち主をさがすやりとりをしよう」です。教科書本文の内容を確認し練習した後に、ペアで相談して「物(落とし物)」や「場所(落ちていた場所)」そして「人名(誰のもの)」などの語句を変えて、さらに練習します。そして、その様子をクロームブックで撮影します。自分たちペアのやり取りがどうだったのかを振り返るためだけでなく、撮られることによって、教科書を凝視しながら読むのではなく身振りや手振りを交えた会話を目指します。
中学校に入学して半年、英語を使って何かすること(英語を使うこと)に重きを置いた小学校から、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ることを目的に、日々の授業を積み重ねていきます。





