11月13日(木)本校体育館でPTA研修部主催のPTA教育講演会を開催しました。今回は、「こうふ開府500年レガシー事業 KOFU DREAM CAMPUS(こうふドリームキャンパス)(※1)」の一環として実施、講師の先生をお願いしました。
「(今日のお話は)みなさんの未来へのヒントになるはずです」(研修部長あいさつより)こう紹介された本日の講師は福崎康平(※2)さんです。
「これからアンケートを取ります」こう話し始めた福崎さんは、大学は東京の大学に行きたい人?山梨で働きたい人?海外で仕事をしたい人?などいくつかの質問を投げかけ、自己紹介をしていきました。
会社を起業したことやツイッターでつぶやいて情報を集めたこと(東日本大震災当時)、住宅だけでなくコミュニティも創設するなど初めてプラットホーム(基盤や土台となるもの)を作ったときのことなどを話されました。
そしてスティーブ・ジョブズ(米国、Appleの共同創業者の一人)から感銘を受けたという「点と点がつながること」について自分の体験を振り返って話された後、1,2年生にエールを送りました。「チャレンジし続けてほしい」「夢をもって自分の人生を歩んでほしい」「新しい習慣を作ってほしい」と。
「今までの人生でいくら位稼ぎましたか?」「社長になるためには何をすればいいですか」「35か国回った中で一番楽しかった国はどこですか」最後に生徒から出された3つの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれた福崎さんでした。
※1 「一人でも多くの子どもたちに、夢をもつことの素晴らしさを伝えたい。子どもたちに夢を与える機会を創出していきたい」 甲府市が「こうふ開府500年」を契機に、甲府大使など甲府市にゆかりのある方をはじめ、各界で活躍する著名人を「夢の先生」に迎えて教室や講演会等を実施している事業です。
※2 (株)イロリ代表取締役 (元 クックパッドJapan CEO)



