4月25日(金)令和7年度東中学校学校運営協議会が開かれました。伊藤様(玉諸地区自治会連合会長)が会長に、石井様が副会長に選出され、伊藤会長は「3年目となる今年度は中長期的な話し合いができたら」とご挨拶されました。
東中学校学校運営協議会運営要綱第3条には「協議会は、学校運営及び学校運営への必要な支援に関して協議」する機関であり、「学校運営の基本方針についての承認」(第4条第1項)について執り行うとあります。まずは、学校長が本校の経営方針、特に具体的な取組(指標)について説明しました。そして、昨年度の取組の一つであった登下校の安全確保について報告を受けた後、「東中学校の子供たちがどう育ってほしいか」について熟議しました。 「(ある場所について)右折車線の要望を自治会から市へ」「(交通安全の取組について)教員の立ち番も大切だが自分で自分の命を守る意識付けが大切」「自転車の上級生が横2列で歩く1年生をやさしく注意していた、これは他人を守ることにつながる」「大雪のときに雪かきに出てきたのは中学生だった」「教員の立ち番については教員の負担軽減につなげることが必要、この時期は立つけれどこの時期は立たないということは、自分の命は自分で守るにつながる」「防災訓練に参加すると得るものは非常に大きい。『参加しなさい』だけでなく参加した生徒が他の生徒に得たものを還元する。このことによって参加の輪が広がっていくのではないか」「恵まれた自然環境の中でのびのびと育ってほしい」「スマホが闇バイトなどにつながることを生徒や保護者に伝えることが大切」
3つのグループに別れて行った熟議では、様々なご意見やご感想が出されました。
協議会で話し合われたことや本校の日常の様子そしてPTA活動など、今後も様々な話題について本ホームページでお伝えしていきたいと考えます。