最高気温が36.5℃(14:00)にのぼった9月1日(月)、避難訓練を行いました。生徒には実施時間を知らせない予告なし訓練として、地震を想定して行いました。
清掃の時間に行ったため、学級全員が同じ場所にはいません。そのため、個人個人の判断が大切になります。例えば「身を守る行動とはどういう行動なのか」「防災頭巾はかぶるべきか」「どこから(どの出口から校庭に)避難すればよいのか」などです。
教室掃除の生徒は防災頭巾をかぶる人もいましたが、地震のときは防災頭巾をかぶって避難するという固定観念にとらわれずに、行動することができました。
今回の避難訓練は、暑さ対策のため校庭に避難した後にそのまま全体集会を行うのではなく、点呼完了後に教室に戻ってから、放送を用いて全体集会を行いました。アンケートを実施して各自の行動を振り返りながら、本校では、いざという時の行動について、災害時の行動について、今後も考える機会をつくっていきたいと考えます。